SSブログ
お気に入りCD ブログトップ
前の10件 | -

ガガ様のJazz [お気に入りCD]


チーク・トゥ・チーク



<アルバム名>
チーク・トゥ・チーク




<アーティスト>

レディ・ガガ&トニー・ベネット

<曲目>

1. エニシング・ゴーズ
2. チーク・トゥ・チーク
3. ドント・ウェイト・トゥー・ロング
4. 捧ぐるは愛のみ
5. ネイチャー・ボーイ
6. グッディ・グッディ
7. エヴリ・タイム・ウィ・セイ・グッドバイ
8. ファイアーフライ
9. アイ・ウォント・ダンス
10. ゼイ・オール・ラーフト
11. ラッシュ・ライフ
12. ソフィスティケイテッド・レディ
13. レッツ・フェイス・ザ・ミュージック・アンド・ダンス
14. バット・ビューティフル
15. スウィングしなけりゃ意味がない
16. オン・ア・クリア・デイ (ボーナス・トラック)
17. ビウィッチド (ボーナス・トラック)
18. レディーズ・イン・ラヴ・ウィズ・ユー (ボーナス・トラック)
19. ザ・レディ・イズ・ア・トランプ (ボーナス・トラック)


T.ベネットの「デュエットⅡ」で圧倒的なパフォーマンスを聴かせてくれたL.ガガ
今回は彼女側のプロデュースで彼女のコアなファンにもJazzヴォーカルの魅力を伝えようとしたアルバム。
贅沢なくらい御機嫌なバンドと尊敬できるパートナーを迎えベタな名曲を軽快にこなしていく。
過去に名盤があまたあるので実はこれらの新録は最近は無い。かの
彼女自身は女声としてはL.ミネリやB.ストライサンドのような「攻める」タイプ。
しかし二人のメインはミュージカルなのでやはり特異なタイプと言える。
実感するのはJazzもガガのメインレパートリーだと言うこと。
このアルバムの売れ行き次第で次回の期待も出来るかもしれない。

録音も良く初心者向けにもお勧めです。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

大人やね! [お気に入りCD]


デュエッツII



1. ザ・レディ・イズ・ア・トランプ (duet with レディー・ガガ)
2. ワン・フォー・マイ・ベイビー (duet with ジョン・メイヤー)
3. ボディ・アンド・ソウル (duet with エイミー・ワインハウス)
4. ドント・ゲット・アラウンド・マッチ・エニーモア (duet with マイケル・ブーブレ)
5. ブルー・ヴェルヴェット (duet with k.d.ラング)
6. ハウ・ドゥー・ユー・キープ・ザ・ミュージック・プレイング (duet with アレサ・フランクリン)
7. ザ・ガール・アイ・ラヴ (duet with シェリル・クロウ)
8. オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート (duet with ウィリー・ネルソン)
9. フー・キャン・アイ・ターン・トゥ (duet with クイーン・ラティファ)
10. スピーク・ロウ (duet with ノラ・ジョーンズ)
11. ディス・イズ・オール・アイ・アスク (duet with ジョシュ・グローバン)
12. ウォッチ・ホワット・ハプンズ (duet with ナタリー・コール)
13. ストレンジャー・イン・パラダイス (duet with アンドレア・ボチェッリ)
14. 今宵の君は (duet with フェイス・ヒル)
15. イエスタディ・アイ・ハード・ザ・レイン (duet with アレハンドロ・サンス)
16. イット・ハッド・トゥ・ビー・ユー (duet with キャリー・アンダーウッド)
17. ホエン・ドゥ・ザ・ベルズ・リング・フォー・ミー (duet with マライア・キャリー)
18. 星に願いを (duet with ジャッキー・エヴァンコ) (日本盤のみのボーナス・トラック)
19. 霧のサンフランシスコ (duet with ジュディ・ガーランド) (日本盤のみのボーナス・トラック)


1,3、が本当に素晴しい!あの天邪鬼な実力派である二人が、
T.ベネット(「ザ・ヴォイス」F.シナトラが「この俺が金を払って聴く価値のある唯一の歌手」と評した)
の歌唱力を信用して、普段自分のアルバムには絶対に入れないオーソドックスな
作品への見事な対応能力を聴かせてくれる。
この2曲を聴いただけでも満足できる。
2011年全米発では最高のアルバムであると、確信している。
まず、聴いてほしい。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

60'の小粋さが満載!ポピュラー・プレヴィン [お気に入りCD]


ポピュラー・プレヴィン










<曲目>
1. ワン・ノート・サンバ
2. ピープル (映画「ファニー・ガール」より)
3. ブルーゼット
4. コール・ミー・イレスポンシブル
5. コルコバード
6. ねえ!キスしてよ
7. ネバー・ユー・マインド
8. イパネマの娘
9. グレイヴィ・ワルツ
10. サンライズ、サンセット (ミュージカル「屋根の上のバイオリン弾き」より)
11. 黒いオルフェ
12. さよならチャーリー (映画「さよならチャーリー」より)

1964年のアルバム(日本語版ライナーノーツの1961年はミスプリ)。アンドレ・プレヴィンがピアノやハープシコードを駆使して1960年代前半の作品を巧みに演奏していく。マーティ・ペイチの西海岸直系のアレンジもいい。
ライナーノーツに俳優のジャック・レモンが参加しているのも貴重。

兎に角。猛暑の中、欝な気分を癒すには相応しい作品。

最近、N響の指揮者就任を記念して彼のクラッシック以外の復刻が進んでいる。クロスオーバーな活躍をしていると逆にジャンル分けが困難で残りにくかった彼のPOPS系アルバムが残るのは良いことだと思う。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

これもありかな? [お気に入りCD]


ショスタコーヴィチ:交響曲 第5番&第9番












ヴァシリー・ペトレンコ 指揮  ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団

曲目
1. 交響曲 第5番 ニ短調「革命」Op.47
2. 交響曲 第9番 変ホ長調 Op.70

帯の煽り通りスタイリッシュな演奏。
5番は骨太な演奏でテンポ感のみ指揮者によって変化するのが常識だと思っていたが、
この演奏は「カッコいい」と表現できる。だからといってスピード感があるわけでは無くきめ細かい
表現と言うのが当てはまる気がする。もちろん演奏自体も良い。
「諧謔的」と言われる9番はこの論法でもっとはまる演奏になっている。
聴き手をあざ笑うかのように「軽く・掴み所が無い」この作品の魅力が全開。
昔のLPなら絶対に9番をA面にすると思う。

そんなわけで私のお薦めは9番です。機会が在れば是非!
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

評価するべき才能 [お気に入りCD]


傑作集



古川ロッパ傑作集  Neach Records
1.歌ふ弥次喜多 共演:徳山璉
2.東京ちょんきな
3.東京オリムピック
4.アホかいな 共演:三益愛子
5.明るい日曜日
6.酔へば大将
7.ア・ラ・ドーモ 共演:能勢妙子
8.ガラマサどん 共演:徳山璉・江戸川蘭子
9.宵闇せまれば
10.ネクタイ屋の娘
11.柄じゃないけど 共演:渡辺はま子
12.ロッパの防護団長
13.ロッパ南へ行く
14.大和一家数へ唄 共演:若原春江・高橋祐子
15.歌へば天国 共演:藤山一郎・二葉あき子
16.リンゴは紅い 共演:藤山一郎・松原操
17.潜水艦の台所
18.ロッパの轟先生
19.ちょいといけます 共演:榎本健一
20.さくらんぼ道中 共演:土屋忠一

名前や実績は小林信彦の名著「日本の喜劇人」で知っていてもエノケンと違って現時点の商品化が極端に
少ない古川ロッパの音源集。

エノケンは自分の芸風に絶対の自信があり客観的に人気が下降したときでも脱疽で片足になっても生活のために録音はステレオ。TVはカラー時代の初期まで「one and only」な仕事をのこしてきたが、ロッパは華族の出身で誇り高く気ままなプレーイングプロデューサー?なので自分の限界を戦後客観的に自覚してしまい病気になってヤル気を無くしてしまった上に世評を反映した多面的で都会的な喜劇は「今」を切り取った作品しか残しにくいものだったと推測できる。

声帯模写を確立し今でもある「シチュエーションから立ち上げるコント」を確立した喜劇役者「古川ロッパ」であり、菊田一夫を発掘し、下町の為の喜劇から一線を引くモダニズムを背景とした都会派の喜劇・商業演劇を創造した名プロデューサー「古川録波」は現在のエンタティメントのシステムの基礎を立ち上げていたと評価しても良いのでは?と思ったりする。

前述した小林信彦や舞台や映画で交流があった森光子や中村メイ子は揃って「一番仕事の無い時期(1945~60年)に50代後半で亡くなった(1961年57歳)のは勿体無かった。TVバラエティの時代(1960~1970)まで健在であればその世評を弄る能力や垢抜けた芸風で不遇時代を帳消しにする活躍が期待できた」と評価している。

このCDはインディーズレーベルNeach Recordsのプロデューサー石川茂樹がSPは複数のレーベルで多く残っているものの煩雑さからCD化にはレコード会社も匙を投げていたこの作品集を独力で権利関係を交渉し発売に漕ぎ着けたアルバム。

聴いていただくと正に「伝説の巨人」とはこの様な人の事だろうと実感した。
1940年代までにここまで垢抜けた(それが後の東宝商業演劇のカラーに繋がった)作品群の存在に
驚かれると思う。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

筋肉質の合唱 [お気に入りCD]


【送料無料】カーター、 エリオット(1908-) / 合唱作品集 クリード&シュトゥットガルトSWRヴォーカルアンサンブル 輸入盤 【CD】








<曲目>
・タランテラ
・陽気にやろう
・標章
・音楽家はいたるところで格闘する
・音楽に
・収穫の家、ほか(全10曲)
 アンドレアス・グラウ、ゲッツ・シューマッハー(ピアノ)
 シュトゥットガルトSWRヴォーカルアンサンブル
 マーカス・クリード(指揮)

1908年生まれ現役最高齢?の作曲家エリオット・カーターの合唱作品集。 主に1930年代の作品が中心でさらに男声作品が多数を占める。全般的に音圧の高さが圧倒的! 骨太と言うよりは「マッチョ・筋肉質」に近い。キラキラした裸体を聴衆に見せ付けているような感じがする。 聴いて疲労感は無いのはそれだけアンサンブルの精度の高さの裏返しだと思う。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

10年の足跡 [お気に入りCD]


さわやかに かっこよく Vol.2 なにわコラリアーズ [コーラスライブラリー]










<曲目リスト>
Disc1
1. 月 課題曲 作詩:三木露風 作曲:佐藤眞
2. Incantatio maris aestuosi(大波の魔術) フィンランドの叙事詩“Kalevala”より 訳詩:Tuomo Pekkanen 作曲:Veljo Tormis(ヴェリオ・トルミス)
3. ふるさと 課題曲 作詩:室生犀星 作曲:磯部俶
4. Saarella Palaa(島の火) Kanteletarより 作曲:Jean Sibelius(ジャン・シベリウス)
5. Beata nobis 作曲:Knut Nystedt(クヌート・ニーステッド)
6. I (合唱のためのコンポジション第6番「男声合唱のためのコンポジション」から) 課題曲 作曲:間宮芳生
7. Gryningsvind(暁の風) 作詩:Petter Bergman 作曲:Daniel Bortz(ダニエル・ベルツ)
8. Bushes and Briars(茂みといばら) 課題曲 作曲:Ralph Vayghan Williams
9. Prinsessa av solsken(太陽の下の王女)作詩:Ernst V. Knape 作曲:Selim Palmgren(セリム・パルムグレン)
10. An das Meer(海に寄せて) 「10Gesange(10の歌)」から 作詩:Otto Franz Gensichen 作曲:Max Reger(マックス・レーガー)
11. Ach vojna, vojna(あゝ戦争) 課題曲 作曲:Leos Janacek
12. Laulaisinko laulun sulle(お前に歌を歌おうか) 作詩:Helmi Selin 作曲:Selim Palmgren(セリム・パルムグレン)
13. Slovensk・Piesen(スロヴァキアの歌) 作詩:Jam Smrek 作曲:Eugen Suchon(オイゲン・スホニュ)

Disc2
1. 緑色の笛 (「朔太郎の四つの詩」から) 課題曲 作詩:萩原朔太郎 作曲:清水脩
2. Muistse mere laulud(古代の海の歌) エストニア古謡 作曲:Veljo Tormis(ヴェリオ・トルミス)
3. Mirjamin laulu(ミルヤムの詩) 課題曲 作詩:Eino Leino 作曲:Leevi Madetoja(レーヴィ・マデトヤ)
4. Maarjamaa ballaad(マリアのバラード) 作詩:Jaan Kaplinski 作曲:Veljo Tormis(ヴェリオ・トルミス)
5. Pseudo-Yoik NT(偽ヨイク(高声部じゃない)) 作曲:(ヤーッコ・マントゥヤルヴィ)
6. 小夜の中山 (「東海道中膝栗毛」から) 課題曲 作曲:千原英喜

・・・・・よくもまあ、こんなに唄ったものですね[わーい(嬉しい顔)]


どの曲も色々想い出があり後に愛唱曲になったものもあります。
私的に一番手ごたえがあったのはDisc1-6かな?
北欧作品とロマン派の発掘に挑戦した10年だったと思います。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

CD化第二弾! [お気に入りCD]



The Premiere Vol.1 ~真夏のオール新作初演コンサート~ [邦人合唱曲選集]

The Premiere Vol.1 ~真夏のオール新作初演コンサート~ [邦人合唱曲選集]

  • アーティスト: ChoeurChene;PLOVERPureBlueberry;VocalEnsemble《EST》;なにわコラリアーズ,松波千映子,北川昇,松本望,信長貴富,上西一郎,伊東恵司,向井正雄
  • 出版社/メーカー: Giovanni Records
  • 発売日: 2009/12/01
  • メディア: CD



曲目リスト
1. 松波千映子:混声合唱のための組曲「箱船の教室」(小林香詩)
2. 鷹羽弘晃:女声合唱とピアノのための「立原道造の詩による四つの心象」(立原道造詩)
3. 北川昇:混声合唱のための「かなうた第1集」(みなづきみのり詩)
4. 松本望:男声合唱とピアノのための組曲「天使のいる構図」(谷川俊太郎詩)
5. 信長貴富 編曲:「アニソン・オールディーズ」

4人の若手作曲家と4つの合唱団と出版社のガチンコ勝負!
CD化第二弾はコンサート完全ライブ盤です。あの日の全貌がこれで判ります。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

CD化第一弾! [お気に入りCD]


無伴奏混声合唱のための アニソン・オールディーズ 編曲/信長貴富 [邦人合唱曲選集]

曲目リスト
1. にっぽん昔ばなし 作詞:川内康範 作曲:北原じゅん 指揮:渡邊志津子 合唱:PLOVER Pure Blueberry
2. ゆけゆけ飛雄馬 作詞:東京ムービー企画部 作曲:渡辺岳夫 タイガーマスク 作詞:木谷梨男 作曲:菊池俊輔 アタックNo.1 作詞:東京ムービー企画部 作曲:渡辺岳夫 指揮:伊東恵司 合唱:なにわコラリアーズ
3. ルパン三世のテーマ 作詞:千家和也 作曲:大野雄二 指揮:向井正雄 合唱:Vocal Ensemble ≪EST≫
4. 宝島 作詞:岩谷時子 作曲:羽田健太郎 指揮:上西一郎 合唱:Choeur Chene
5. ゲゲゲの鬼太郎 作詞:水木しげる 作曲:いずみたく 指揮:上西一郎・向井正雄・伊東恵司 合唱:The Premiere Choir(上記4団体合同)
6. 鉄腕アトム 作詞:谷川俊太郎 作曲:高井達雄 指揮:信長貴富 合唱:The Premiere Choir


2009年8月2日大阪いずみホールで開催された「オール新作コンサートThe Premiere Vol.1」
のライブ録音CD化第一弾。
当日販売された譜面でも最高の売り上げを叩き出した。

出演者の私が言うのも何ですが、楽しい出来に仕上がっています。乞う、御期待!
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:音楽

ええなぁ・・・この感じ [お気に入りCD]


ぼちぼちいこか+6tracks(紙ジャケット仕様)

ぼちぼちいこか+6tracks(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 2007/09/05
  • メディア: CD



大阪弁に乗ったラグタイムブルースがGood!
1970年代の泥臭さとも上手くマッチしています。
マイフェヴァリtットナンバーは
1)大阪へ出て来てから
4)Come on おばはん←悪乗り全開!
11)買い物(かいもん)にでも行きまへんか←コーラスワークが洒脱!
12)なつかしの道頓堀
です。

最近、セルフカバーも出ました。

『ぼちぼちいこか '08』フューチャリング くいだおれ太郎

『ぼちぼちいこか '08』フューチャリング くいだおれ太郎

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: fu-chi-ku-chi records/UK PROJECT
  • 発売日: 2008/10/22
  • メディア: CD



・・・・・・二人共ええ感じのオッサンになってますよね[わーい(嬉しい顔)]

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽
前の10件 | - お気に入りCD ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。