筋肉質の合唱 [お気に入りCD]
<曲目>
・タランテラ
・陽気にやろう
・標章
・音楽家はいたるところで格闘する
・音楽に
・収穫の家、ほか(全10曲)
アンドレアス・グラウ、ゲッツ・シューマッハー(ピアノ)
シュトゥットガルトSWRヴォーカルアンサンブル
マーカス・クリード(指揮)
1908年生まれ現役最高齢?の作曲家エリオット・カーターの合唱作品集。 主に1930年代の作品が中心でさらに男声作品が多数を占める。全般的に音圧の高さが圧倒的! 骨太と言うよりは「マッチョ・筋肉質」に近い。キラキラした裸体を聴衆に見せ付けているような感じがする。 聴いて疲労感は無いのはそれだけアンサンブルの精度の高さの裏返しだと思う。
タグ:エリオット・カーター
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