Orphei Drängar大阪公演(2010.10.Oct ザ・シンフォニーホール) [演奏を聴く(仮)]
座席は写真の通りHH37。2階席の最後列です。
客の入りは関西合唱コンクールとバッティングしたので8割くらい。
ロビーにこの様な張り紙が。まだツァー2日目なので演奏曲目が手探りなのかも。
前半は、北欧作品を中心とする「おなじみ」の曲のはずでしたが・・・・
新任の指揮者との曲造りが何か手探り状態でいつもほどの感動が無かったです。
勿論、世界トップクラスの基本的スキルの高さはKeepされているのですが。
後半からCAPRICE!(お楽しみコーナー)を枕にして、ODの魅力が炸裂した素晴しいステージになりました。
サンドストレームの「歌う猿」は、せかせかと短縮バージョンだったので「あれ?」っと思いましたが、
プーランクはゆったりとシンフォニックに歌い上げ好感をもちました。
圧巻はオペラ合唱曲。これがこの指揮者の得意なレパートリーとすぐ判りました。
実感したのはこの伝統ある合唱団にしても「過渡期」はあるのだなぁと言う事。
次回はもっと楽しませてくれるかな?
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